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【メリット・デメリット】ANAマイレージクラブモバイルプラスの解説

日に日に1記事を書きあげるのに要する時間が長くなってきました。

それに伴って文字数も長くなってきています。

(こういういらないことを書いているからも原因です)

たぶん、記事の内容を濃くしているからだとは思うので良いことなんですが、毎日更新をするとなると時間が大変です。

でもまだ頑張ります。

みなさんこんにちは。管理のけんとです。

 

ANAマイレージクラブモバイルプラスというANAの会員制度をご存知でしょうか。

すごく長い名前です。

初耳だぞ!とう人も多いのではないでしょうか。

だって、ANAのWEBページでもぱっとわかりやすいところにないんですもん。

TOPページからだと、ANAマイレージクラブの下層にあります。

ANAWEBページより

 

このANAマイレージクラブモバイルプラスは有料会員システムになるんですが、一部の人にはお得な制度になっています。

そこで、今日はこのANAマイレージクラブモバイルプラスについて紹介します。

名称が長いので、略してAMCモバイルプラスとします。

どのような人にとってAMCモバイルプラスがお得になるのかを解説しますので、ご自身のスタイルと比較しながらご覧ください。

 

AMCモバイルプラスとは

 

AMCモバイルプラスの入会資格

AMCモバイルプラスはANAが提供している月額制の会員システムになります。

ただし、最初のふるい分けがあります。なんと会員になれる方が限定されます

携帯電話の3大キャリアを持っている人限定です。

その理由として、後述する月額費用を携帯キャリアの利用料金と合算して支払うシステムとなっているからです。

 

  • ソフトバンク =>ソフトバンクまとめて支払い
  • KDDI(au) =>auかんたん決済
  • NTTドコモ =>SPモード決済

 

これはかなり厳しいですね。

わたしはかれこれ4年以上MVNOの格安スマホを契約しています。

毎月5,000円以上かかっていた携帯料金が1,500円程度になって大変満足しています。

そのため、AMCモバイルプラスは使えません。

キャリアに戻すほどのメリットがAMCモバイルプラスにあるならば考えるのですが、わたしにとってそれほど大きなメリットはありません。

ですので、AMCモバイルプラスをわたしが使うことはないでしょう。

支払いを携帯と絡めなければ入会数は相当増える気がします。

 

もし、キャリアスマホを使用されている方で、楽天Edyを一定以上使うのであればお得になります

 

けんと
でも、スマホ料金を月々5,000円から1,500円程度に下げるほうが大切な気が・・・(元も子もない)

 

デメリット:月額費(年会費)

AMCモバイルプラスの月額料金は次の通りです。

 

  • 毎月330円(税込)= 年会費3,960円(税込)

 

毎月330円と思うと安いかもしれませんが、年会費に直すと3,960円です。

そこそこな金額で、低料金のゴールドクレジットカードの年会費くらいです。

 

けんと
もちろん、有料の会員システムですので、それ相応のメリットも用意されています!

 

では、メリットについてみていきましょう。

 

メリット:楽天Edyの還元率!など

メリットその①楽天Edyが還元率1.5%

この1つ目のメリットが非常に大きいです。

楽天Edy(以下、Edy)を使うと、200円につき3マイル(還元率1.5%分)を得られます。

マイル還元率1.5%はなかなか優れています。

後述しますが、Edyへのクレジットカードチャージによってさらに還元率をUPすることができます

 

Androidスマホの方は①おサイフケータイ(Edyアプリ)、②Google PayでのEdy支払い、③ANAマイレージクラブEdyカード、④Edy機能付きANAカードを選択可能です。

たぶん①か②が楽かと思います。

iPhoneの方は残念ながらApple PayにEdyが対応していませんので、③か④のカードでの支払いになります。

 

通常、Edyは200円につき1マイル(還元率0.5%)です。

このAMCモバイルプラスによる加算2マイル分はボーナス分として別途加算されるようです。

0.5%しかついてないじゃないか!とあせらずに、ボーナス分を見ましょう。

 

メリットその②SKYコインの交換レート優遇

ANAマイルの使い道の一つにSKYコインがあります。

マイルの有効期限は通常3年です。

このマイルをSKYコインに交換しておくと、SKYコインの有効期限である1年分マイルを生かすことができます。

SKYコインには少額マイルから交換できます。

このことは以前の記事にも書いてありますのでご参照ください。

 

おすすめ
【ANAのマイル】少ないマイルは価値なし?そんなことありません!

もくじ1 マイルでハワイへ?2 ANA SKYコインに変換2.1 ①1マイルからでも換えることが可能2.2 ②一度に多く交換すると交換率がUP2.3 ③有効期限を1年延長できる3 ショッピングで利用3 ...

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このSKYコインへのマイルからの交換に対して、AMCモバイルプラス会員は優遇されます

マイルからSKYコインへの交換レートは4パターンに分かれます。

4つもあんの!って感じで面倒で分かりにくいですよね。

こちらのANAページに詳細は書いてあります。

そのページの交換レートの倍率をまとめたものが下の表になります。

 

ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズステイタス会員 SFC、ANAカードプレミアム、ANAカードゴールド ANAカード(ワイド・一般)、AMCモバイルプラス ANAマイレージクラブ会員
1~9,999マイル 1.0倍 1.0倍 1.0倍 1.0倍
10,000マイル 1.3倍 1.2倍 1.2倍 1.2倍
20,000マイル 1.4倍 1.3倍 1.3倍 1.2倍
30,000マイル 1.5倍 1.4倍 1.4倍 1.2倍
40,000マイル 1.6倍 1.5倍 1.5倍 1.2倍
50,000~200,000マイル 1.7倍 1.6倍 1.5倍 1.2倍

 

この表の右から2列目にAMCモバイルプラスがあります。

ANAカード(ワイド・一般)と同等の交換レートでSKYコインに交換できます

すでにダイヤモンド、プラチナなどのステイタス会員であったり、SFC、ANAプレミアム・ゴールド保有者の方はこの交換レート優遇の恩恵を受けることはないです。

優遇はあくまで一番右の「ANAマイレージクラブ会員と比べて」になります。

 

ANAカード(一般)は年会費2,200円(税込)~ですし、ANAカード(ワイド)は年会費7,975(税込)~になっています。

ANAカード(一般)と比べると、3,960円というAMCモバイルプラスの年会費(月額を年額換算)は少し割高です。

でもメリット①が圧倒的にANAカード(一般)よりも優れています。

ANAカード(一般)だとマイル還元率0.5%です(有料で1%)。

 

メリットその③特典航空券の先行予約

人気路線の特典航空券の争奪戦はとってもシビアです。

そのため、もしそのような人気路線を狙うのであれば、特典航空券の先行予約は大きなメリットになります。

 

AMCモバイルプラス会員は、この先行予約について一般会員よりも1日早く予約可能になります。

たかが1日と思う方もいるでしょうが、人気路線の時期(連休やお盆など)によってはずぐに埋まってしまいます。

ただし、これは明記されていませんが、国内特典航空券のみ適用で、国際線は関係ありません。

 

一番最新の2020年10月25日~2021年3月27日までの航空券の予約・販売開始は下記の通りになります。(該当するANAのWEBページはこちら

 

ステイタス区分 予約開始日時
ANAマイレージクラブ会員、一般のお客様 2020年8月25日
ダイヤモンドステイタス会員 2020年8月23日
それ以外のプレミアムステイタス会員 2020年8月23日
ANAカード、AMCモバイルプレミアム会員 2020年8月24日

 

メリットその④その他

その他として、1)ANAオリジナル壁紙、2)海外Wifiレンタル1月1日分無料

という特典もついてきます。

2番目のレンタル料については、4日以上レンタルする場合に限るなど条件がありますが、よく海外出張や海外旅行に出かける方にとってはそこそこ美味しいメリットになります。

 

Edyへのクレジットカードからのチャージ

EdyはSuicaやPASMOと同様に事前にチャージした分だけ利用できるプリペイド型の電子マネーです。

わたしがおすすめしているKyashもプリペイド型なのですが、あっちは不足分を自動で登録クレジットカードに請求するという機能がついているため、実質的には通常のクレジットカードとなんら違いはありません。

ですので、Edyは事前にチャージしておく必要があります。

では、どの方法でチャージするのか?

ということを考えましょう。

ここで銀行振込やコンビニなどからの現金チャージを選んでしまうと、チャージ時のポイントを逃してしまいます。

チャージ方法は多数用意されていますが、ポイント獲得のためにはクレジットカードからチャージ一択です。

 

でも、すべてのクレジットカードでEdyチャージにポイントが付与されるわけではありません。

むしろほとんどのクレジットカードでポイントが付与されないので、注意が必要です。

ここでは3つのクレジットカードをおすすめしておきます。

前の2枚は割と簡単な方法です。

3枚目は招待制のクレジットカードなので、取得には結構手間がかかります。

 

リクルートカード

リクルートカードWEBより

1枚目はリクルートが発行している年会費無料のクレジットカードです。

このカード、無料なのに還元率が高く、なんと1.2%もあります

10,000円決済をすると、120円分ものポイントがついてきます。

ただし、チャージでポイントがつくのは月に30,000円までになります。

 

付与されるポイントは、リクルートポイントとなり、1ポイント1円の価値になります。

ローソンなどで使えるPONTAポイントに交換するのが使いやすいかもしれません。

 

ただし、リクルートポイントの場合は、ANAがマイルに交換するのが結構手間な上に交換レートが悪いです。

そのため、PONTAポイントを利用するというような別の使い方を考える法が良いかもしれません。

または、PONTAポイントは50%の交換レートでJALマイルに交換できますので、JALマイルへの交換も一考の価値があるでしょう。

 

楽天カード

楽天カードWEBより

2枚目はみなさんご存知の楽天カードです。

もちろん年会費無料で、1%の還元率になります。

ですが、Edyへのチャージは0.5%に減っていますのでご注意ください。

持っている人も多いかと思うので、新たにクレジットカードを作らなくて良いと場合には一番使い勝手がよいかもしれません。

 

0.5%還元で楽天ポイントにするか、0.25%還元でANAマイルにするかを選べます。

わたしは楽天ポイントは貯まったらすぐにANAマイルに交換しているので、わたしなら後者を選びます。

ですが、楽天ポイント自体も使いみちが多数用意されていますので、ご自身の使いやすい方法を選べばOKですね。

楽天カードゴールドにしても還元率は変わらないので、こだわりがないなら楽天カードでよいでしょう。

 

還元率的にはやや低いのですが、持っている人も多いだろうとおもってここに書いています。

 

JQ CARDエポスゴールドカード

エポスカードWEBより

3つ目はJR九州が発行しているJQ CARDエポスゴールドカードです。

上の写真はJQ CARDエポスカードのもので、ゴールドではありません。

公式HPにゴールドのものがなかったので、ノーマルの写真を拝借しています。

 

なんで写真がないかというと、JQ CARDエポスゴールドカードはインビテーション(招待)が必要だからです。

昔ながらのゴールドカードのやりかたですね。

一部、店舗突撃で作れることも可能なようですが、ほとんどの人にとっては、通常のJQ CARDエポスカードを50~100万円程度決済して、ゴールドのインビテーション(招待)が来るのを待つ必要があります。

 

このJQ CARDエポスゴールドは一部ANAマイラーもおすすめしている非常に高い還元率を誇るクレジットカードになっています。

Edy使用時の通常の還元率は0.5%+0.5%の1%です。

Edyへのチャージ方法は公式ページのこちらをご参照ください。

もらえるポイントはJRキューポです。

 

ここに加えて、もし年間1,000,000円を決算するとボーナスで10,000円分(還元率1%分)のJRキューボがもらえます。

さらに、特定の選択した3店舗で利用するとさらにポイント還元率が1.5%UPします。

 

なので、特定の3店舗でEdy決済を年間1,000,000円分行うと(ちょっと非現実的な気もしますが)、還元率3.5%(=1+1+1.5)が達成できますね。

JRキューボは交換レート70%でANAマイルに変換できますので、ANAマイル還元率が約2.45%となります。

特定3店舗を抜きにしても、ANAマイル還元率1.4%です。非常に優れています。

しかも年会費は無料です。

 

所有するまでにちょっと時間もお金(決済という意味で)が必要なので、万人におすすめできるものではないですね。

九州在住でもなければ、JRキューポってなんですか?状態です。

 

結局コスパはどうなのよ?

長々と書いてきてやっと本題です。

では、結局の所、AMCモバイルプラスはありなのか?なしなのか?どうなの?という問いへの回答になります。

 

AMCモバイルプラスに加入すると、Edy利用でが1.5%分のANAマイルが獲得できます。

でも、普通の人でもEdy利用によるANAマイルは0.5%分獲得可能です。

AMCモバイルプラスに加入することで差し引き1%分のマイル効率がUPとなります。

したがって、AMCモバイルプラスの年会費3,960円(税込)がこの1%効率UPと見合っているかどうかということに帰着します。

(それ以外にもメリットを述べましたので、この比較は不完全にはなります)

 

年額のEdy決算と得られるANAマイル、そしてそのマイルの円換算(1マイル=2円)したものが下の表になります。

年間で20万円Edyを使うと、AMCモバイルプラスによって2,000マイル(=4,000円分)お得になります。

そうすると、年会費3,960円の元が取れますね。

年間使用金額 AMCモバイルプラスによる加算マイル 加算マイルの円換算
1,000円 10マイル 20円
10,000円 100マイル 200円
100,000円 1,000マイル 2,000円
200,000円 2,000マイル 4,000円

 

つまり、年間でEdyを20万円決済(=月に換算して約16,667円利用)できる人はAMCモバイルプラスに加入すれば得をするということになります。

みなさんどうでしょうか。

Edyを月16,667円以上使っていて、かつキャリアスマホを利用している方にはおすすめできる会員システムとなっています。

 

けんと
なかなか使い所がむずかしくない?

という印象です。

 

まとめ

まとめます。

ここがポイント

  • AMCモバイルプラスは月額360円(税込)の有料会員制度
  • でも、加入できるのはキャリア携帯を持っている人だけ
  • 会員にはEdy決済時に通常の3倍のANAマイル還元率となる1.5%還元が得られる
  • 年間で20万円のEdy決済ができる人は入るとお得になる制度です
  • Edyはプリペイドなのでクレジットカードのチャージでもマイルは貯めれる
  • おすすめはカードはリクルートカード、楽天カード、JQ CARDエポスゴールド

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