雑記

【アイデアのつくり方】本紹介2冊目:60分で読めるけれど一生あなたを離さない本

今日は2冊目の本紹介です。

ジェームス・W・ヤング著「アイデアのつくり方」という本になります。

普段から仕事・研究でもアイデアがものをいうので、とっても気になってた昔からある本です。

みなさんこんにちは&こんばんは。「極小なことからコツコツと」管理人のけんとです。

 

 

初版はなんと1988年に出されていて、わたしが購入した2020年7月は76刷です。

すさまじい重版です。

根強い人気でとっても読まれていることの証左ですね

翻訳をご担当された今井茂雄さんは2011年にお亡くなりになっているようです(俳優の今井茂雄さんとは別人です)。

 

AMAZONだと2020年10月10日時点で533ものコメントが書かれています。

すべてが純粋な感想やコメントではないかもしれませんが。

ざっとコメントを読むと評価は2極化しています

わたしも両方の意見を読んで「そうだね」という思いです。

 

けんと
毎回になりますが、このブログはただの情報提供です。

記事をお読みいただいた後の行動とその結果は自己責任でお願いします。

 

まずこの本の特徴3つ

特徴1:薄い

この本を見て最初に思うことは、薄!です。

そうです。

全部で102ページしかありません。

しかも後半はよくわからない解説文(読まなくてよいかな)なので、本文は62ページ分しかありません。

副題にも書いてありますが、1時間あれば読むことができます。

 

特徴2:表紙が!?

わたしは楽天ブックスで購入したのですが、届いたこの本の表紙にはメンタリストDaiGoさんがでかでかと載っていました。

よくある帯で広告しているのではなく、本体カバーに印刷されてます。

普段の帯にあるキャッチフレーズがカバー印刷になっています。

キャッチフレーズは「人生を変えるレベルの一冊!」だそう

嘘・捏造はダメですが、誇張は許容範囲でしょうか(笑)

 

特徴3:初版は1988年です

そもそも原著が執筆されたのが1961年です。

そして、翻訳されたのが1988年です。

もう30年以上も前なんですよ。

今とは全然違う昔に書かれている本です。

そのことを前提として読むべきです。

そして、この本に書かれていることを今に置き換えるとどうなるだろう?と想像しながら読むべきです

 

AMAZONでは翻訳がダメというコメントが多いです。

でも昔なんだから仕方ないじゃん?そして、翻訳の良し悪しが本の本質ではないじゃん?

60ページしかないので、十分想像しながら何度も読み返しながら読みすすめることはできますよ。

 

けんと
個人的に値段は置いといて、ちゃんと読めた本でしたよ

 

本の内容をざっと説明

この本の最初のまえがきが、「この小論は、・・・」から始まります。

あれ?小論?って思ったんですよね。本じゃないの?って。

読んでいるうちにわかります。

現代だと、何かを主張すると、その根拠は?データの裏付けは?といわれることは普通です。

でも、この本はヤング氏の小論です。

まえがきでも、「経験談としての価値しかない。」と明記しています。

この点で非常に好感を持てました。

さて、続きです。

 

人間は2種類

著者はにとは2種類にわけられるとしています。

スペキュラトゥールとランチェにわけれるそう。

要は前者はアイデアを作り出す人、後者は想像力に乏しいためそれに操られる人、だそうです。

良し悪しは明記していませんが、ランチェはダメ的な印象は受けました。

(まぁこの本のタイトルがアイデアの作り方ですから)

 

アイデア作成の基礎となる一般原理

アイデアを作る一般原理は2つだそう。

経験談を元に一般原理という表現を使うのはどうかな-っと感じましたが些末なことです。

1つ目は、アイデアは既存の要素を組み合わせること。

2つ目は、新しい要素の組み合わせを見つける才能は、ものごとの関連性をみつける才能に依存すること。

だそうです。

 

けんと
かいつまんで言えば「努力すれば」アイデア作成はだれでもできるということです。

 

既存の要素の組み合わせステップ

このアイデア作成となる1つ目の一般原理を達成するために5つのステップに分けています。

第1段階:資料収集(特殊知識と一般知識)

第2段階:資料整理と精査

第3段階:別のことに意識を移す

第4段階:突然のひらめき

第5段階:アイデア(新しい要素組み合わせ)に手を加える

とのことです。

細かい内容は本を読んでもらえたらと思います。

 

本文でもちょっと書かれていましたが、多くの人は第1段階と第2段階の作業で躓くんだと思います。

わたしも研究者ですからわかります。

第1段階と第2段階ちょーたいへんですもん。

でもそれさえ乗り越えれば、だれでもアイデア作れますよ!っていうことですね。

 

けんと
この5ステップについては基本的にわたしも同意見です。多分クリエイティブ職の方は同意できる内容かと思います。

 

気になったのはあくまで、この第1~第5段階は「ひとりで」アイデアをつくるときのステップです。

いまだと多くの人がチーム作業をしているはずです。

しかも対面ではなくオンラインで。

 

けんと
このような現代において、この5ステップをどのように適応すればいいか考えると面白くなりますよね。

 

まとめ

最後にもう一度この本のリンクを貼っておきます。

 

まとめます。

ここがポイント

  • アイデアを作り方は後天的に身につけることができると説いている本です
  • すでに普段からアイデアを作り続けている人(クリエイティブ職のひと)は少し物足りない本かと
  • 研究者のわたしはすくなくともそう感じました(アイデア枯渇気味なんですねわたし(笑))
  • アイデアが強く求められない職のひとや学生さんはぜひ読んで実践してみたらどうでしょう
  • 1時間でさっと読める本です。読んで損はないですよ。

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