雑記

【知っておこう】お得な職種はなんなのか?統計データを眺めてみる

職業はたくさんあります

楽して収入の高い職業に就けれたらいいな。

誰もが思うことです。

みなさんこんにちは。管理人のけんとです。

 

前に大学への進学は投資として考えると非常においしい案件だという記事を書きました。

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今日はさらにもう1歩進んで、「じゃあ、せっかく大学にいくなら、一番おいしい職種に就けれる学部を選べばいいじゃない」ということを考えていきたいと思います。

 

その前に、じゃあどんな職種が年収が高いか知っていますか?

医者でしょうか?弁護士でしょうか?それはほんとうですか?

多分多くの方は直感的に感じているだけで具体的なデータを見ていないのではないかと思います。

 

では、前にも紹介した厚生労働省の2019年度の賃金統計基本調査をもとに、お得な職種を考えてみたいと思います。

この調査では、129の職種別の収入が掲載されています。

本当はもっと職種を細分化していくべきなんですが、そのようなデータはこれから整備されていくのではないかと思います。

先に言っておきます。日本の職種データは経済学者の間で前から指摘されていますが非常に不完全なものなので「へぇー」って感じにしてください。

 

お得な職種10位(その1)

昨今の働き方改革があったとはいえ、日本はまだまだ年功序列や終身雇用制度がのこっています。

なので、まず、129の職種について勤続年数と年収との関係を見てみましょう。

 

下の図は職種別の平均勤続年数と平均年収をプロットしたものです。

なので129個の点があります。

赤い線はこの129個の点をつかって、勤続年数と年収との関係を近似的に捉えてみた直線になります。

この赤い線、少しではありますが右上がりですよね。

これは日本社会において、勤続年数が増えると年収が増えるということを意味します。

つまり、ある意味年功序列が残っていることの証左でもあります。

 

そして、この赤い線を基準にして、「この直線よりも上に位置する職業はお得」、「この直線よりも下に位置する職業は損」ということになります。

できる限り上に離れているのがお得、大きく下に離れているのが損になります。

 

じゃあ上方に離れている職種はなんでしょうか。

上方に離れている順のトップ10を見てみましょう。

  1. 航空機操縦士
  2. 医師
  3. 大学教授
  4. 大学准教授
  5. 不動産鑑定士
  6. 記者
  7. 弁護士
  8. 大学講師
  9. 高等学校教員
  10. 一級建築士

 

栄えある1位は航空機操縦士、パイロットですね。

医師や大学教授を押しのけて1位です。

今年は例外的に新型コロナの影響で大変だとは思いますが、通常であれば勤続年数のわりに収入が一番おいしい職業ということになります。

パイロットに向いた学部はなんだろう?っと考えたのですが、たぶん無いですね。

わたしは経済学部出身ですが、後輩は国内航空会社のパイロットになってました。

しいて言えば、航空・宇宙工学科のある大学や航空大学校とかを選ぶとお得になるのかもしれません。

リクルートが運営しているスタサプを見ると一部の大学でパイロット養成コースがあるようですが、その効果はわたしはわかりません。

 

2位は想像通りのお医者さんです。安定の医学部強いです。

医者にしてもらえるならわたしも医者になりますよ!と思います。

2020年は病院の経営が大変だと言われているので、2年後の統計では変わってくるかもしれません。

 

3位、4位、8位が大学教員関連です。

私からしても身近な職業なのでわりとおすすめします。どの学部からでも就くことができますが、文学部などの人文系は大変だと思います。

楽しい20代のころに、遊ぶことなくアルバイトもせずに勉強し続ける。

気付けば30歳超えという代償を払っての職業です・・・

 

5位に不動産鑑定士、7位に弁護士、10位に一級建築士がエントリーです。

法学部、土木工学系の建築学科がお得になります。

不動産鑑定士はおいしいですよねぇ・・・

 

以外だったのが9位の高等学校教員でした。

高等学校の教員免許は小学校と違ってどの学部からでも取れますね。

 

一部大学教員のみが資格が不要(とはいえ、博士号が必要)ですが、それ以外の職業はすべて国家資格が必要です。

よく言われることですが、その資格がないとできない業務が確保されている資格は強いです。

医者、弁護士、パイロット、すべての資格がこれを満たしています。

 

けんと
特定業務を独占する資格は強いです

 

お得な職種10位(その2)

先ほどの順位は、「勤続年数の影響を考慮した上でのお得な職種」を考えていました。

次に、単純に「労働時間を考慮した上でのお得な職種」を見てみましょう。

分析の仕方は全く同じです。

長くなるのでパッと結論です。

  1. 航空機操縦士
  2. 医師
  3. 大学教授
  4. 大学准教授
  5. 採掘・発破工
  6. 一級建築士
  7. 弁護士
  8. 高等学校教員
  9. 記者
  10. 配管工

 

パイロット、お医者さん、学者などは共通です。

違う点としては、さっきの結果には登場していなかった採掘・発破工、配管工といった土木系の職種が入ってきています

冗長になるので表示は避けますが、10位以降も力仕事のイメージが強い職種が入ってきています。

大学の学部選択としては建築士と同様に土木系ということになるでしょう。

 

やりたいことで学部を選ぶべきだ!と言われたら身も蓋もありません。

あくまでお得な職種を見ただけなので、学部選択の際にこのことも考慮してみては?という資料提供です。

ここにない職種や学部がダメだと言っているわけではありません。

 

けんと
去年は老後問題もあったし、考えてるきっかけとしてよいかも?

 

まとめ

まとめます。

ここがポイント

  • パイロットが一番お得な職業。航空工学系の学部がおいしいかも。
  • 次いで医師。安定の医学部です。
  • 大学教員もお得な職業でした。これはどの学部からでもなれます。
  • あとは、一級建築士、採掘・発破工、配管工と関連度の高い土木系の学部もいいかもしれません。

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