ポイ活やっていますか?ポイントとても大事です
みなさんポイントは貯めていますか?
ポイントを意識した収集活動のことをポイ活というそうです。
こんにちは。管理人のけんとです。
ポイントといってもたくさんありますね。
有名な楽天ポイントやTポイント、電車を乗る人はJREポイント、高速道路をよく利用する人はETCマイレージサービスのポイント、そして普段使っているような近所のスーパーやドラッグストア個別のポイントなどもあります。
それとは別に、オンラインショッピングでのポイントサイト(ハピタスなど)でのポイントもあります。
要はめっちゃあります。
「ポイントをためるのは面倒なぁ」とか、「種類が多すぎてわかりにくいなぁ」など面倒くさいと思う人もいるかもしれません。
ですが、たかがポイント、されどポイントです。馬鹿にはできません。ポイントはお金とほぼ同じです。
「どのようにポイントを貯めていくことが得なのか」や「どうやって管理するのか」といったお話しはまた今度するとして、今日はポイントを貯め続けるとどのような結果になるのかをお見せしたいと思います。
ポイントを貯めるとどうなるか
下のグラフは手取り30万円の人が毎月28万円消費、2万円貯蓄を240カ月(20年間)行った場合の推移です。
手取り 30万円 - 消費 28万円 = 貯蓄 2万円
これを20年間です。
図では6つのケースが描かれています。各ケースの想定は次の通りです。複利を仮定です。
- ケース1:2万円を単純に貯蓄した場合
- ケース2:2万円を年利2%で貯蓄した場合
- ケース3:2万円を年利5%で貯蓄した場合
- ケース4:2万円を貯蓄し、毎月28万円の消費で2%のポイントをゲットし続けた場合
- ケース5:2万円を年利2%で貯蓄し、毎月28万円の消費2%のポイントをゲットし続けた場合
- ケース6:2万円を年利5%で貯蓄し、毎月28万円の消費2%のポイントをゲットし続けた場合
20年後は、
- ケース1:480万円
- ケース2:590万円
- ケース3:822万円
- ケース4:614万円
- ケース5:755万円
- ケース6:1,052万円
年利2%で利息などをもらうほうが、せこい・面倒なポイントなんかよりお得だと思い込んでませんか?
年利2%で運用するケース2よりも、毎月の消費できっちり2%のポイントをもらい続けるケース4のほうがお得なんです。
安全資産と思われることの多い定期預金の金利は高くても0.1~0.2%です。
ということは年利2%を確保するためには資産運用のリスクを取っていく必要があります。
でも、ポイントは手間が少しかかるだけでゼロリスクです。
ほら、ポイントをゲットしない理由はないでしょう?
お得に感心がない、資産運用に関心のない人(ケース1ですね)は20年間で480万円ぽっちです。
年利2%+ポイント2%はもっとお得になり、20年度には755万円もたまっています。
57%も資産が多くなってます!自動車が買えるくらいの差が出ます。
まとめ
資産運用に目が奪われがちです。おいしい話や詐欺まがいの話はそっちばかりです。
ですが、こまごまとしたポイントはゼロリスクであなたの生活を楽にしてくれます!
塵も積もれば山となる。小さなことからコツコツと。
続けていると気づいたら余裕のある生活にになっているといいですね。
(浪費しなければです!)