今日はときどきネットをやっていると目にするアプリ、Polletについての記事になります。
みなさんこんにちは&こんばんは。「極小なことからコツコツと」管理人のけんとです。
Polletってどんなアプリかご存知ですか?
あまりメジャーではないアプリだとは思います。
一言であらわすと、Polletはプリペイドカードです。
わたしが推しているKyashと同じですね。
毎度になりますが、Kyashに関してはこちらで記事を書いていますのでよければご覧ください。
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【常時1%UP】おすすめクレジット、Kyash!使い方を解説です
もくじ1 Kyashはプリペイド2 Kyashの特徴2.1 Kyashの使い方2.2 Kyashのチャージ方法2.3 Kyashのカード種類2.4 QUIC PAY+と連携開始3 Kyashは基本でポ ...
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でも、PolletはKyashにはない独特のサービスがあります。
それをこの記事で紹介していきます。
1%のポイントを笑うものは1%のポイントに泣きますから!
もくじ
Polletとは?

PolletWEBページより
Polletはプリペイドカード
Polletは事前に必要金額をチャージしておくプリペイド式のカードになります。
カードブランドはVISAになりますので、VISAカードが使えるお店でPolletは利用可能です。
先程も言いましたとおり、Kyashと似たものです。
なので、インターネット決済専用のPolletヴァーチャルと、実店舗でも決済できるカード型のPollet Millionの2種類が用意されています。
Kyashでいうと、PolletヴァーチャルはKyash Card Virtualに、Pollet MillionがKyash Cardに相当します。
Kyashとの比較も含めて、このPolletヴァーチャルとPollet Millionの特徴をまとめたものが下表となります。
Pollet ヴァーチャル | Pollet Million | |
年会費 | 無料 | 無料 |
発行手数料 | 無料 | 500円 |
決済 | オンラインのみ | オンライン・実店舗 |
本人確認 | 不要 | 必要 |
月間チャージ上限 | 12万円 | 無制限 |
還元率 | 0.5%(注) | 0.5%(注) |
注:ここがネックとなります。特定のチャージ方法のみ0.5%です。このあと解説します。
実店舗でも使いたいという場合は、Pollet Millionの一択です。
Pollet Millionだと下のようなカードが送られてきます。

PolletWEBページより
ネットショッピング時のみPolletを利用するのであれば、月のチャージ上限が12万円となりますが、Polletヴァーチャルでよいかと思います。
こっちは発行手数料もかかりません。

Polletの還元率0.5%になる方法
Polletは還元率が0.5%です。
還元率1%のKyashに比べると少し目劣りします。
Kyashは使用時に決算額の1%をキャッシュバックするという形の還元です。
一方で、Polletは特定のチャージ方法を使った場合、チャージ金額を0.5%上乗せするという形の還元を取ります。
使う前にキャッシュバックしてもらえるということです。
この0.5%還元をもらえる方法がかなり限られてきます。
大きく分けると2つの方法のみです。
1つはポイントサイトのポイントからチャージする方法で、もう1つはクレジットカードからのチャージです。
ただし、Polletヴァーチャルの場合は1つ目のポイントサイトからしか0.5%還元は対応していません。
クレジットカードからチャージできるならいいじゃん?Kyashと同じじゃん?と思うポイ活諸兄も多いかと思います。
が、この0.5%の恩恵を受けれるクレジットカードはセディナカードのJCBカードだけです。
かなり厳しいですね。
Pollet自体がSMBCファイナンスサービスから発行されているので、同社が発行しているセディナカードが優遇されているのだと思います。
0.5%のチャージ増量(還元率)が受けれるポイントはこちらにまとめてありますが、下記にもまとめておきます。
わたしがおすすめしているポイントサイトのハピタスやドットマネー、ちょびリッチがあるのはGOODです。
他にもペイジーやアフィリエイトのアドボンバーなどありますが、割愛です。
ANA陸マイラーの諸兄は、貴重なポイントをこっちのPolletに交換はしないですよね。
1ポイントが1円になっちゃいますもん。

金券・モノからチャージできます
金券からチャージ
0.5%還元も少し物足りない上に、チャージする方法がセディナJCBカードやポイントサイトのポイントだけだと物足りないんじゃ?と思うかもしれません。
でも、それ以上にPolletは大きなアドバンテージをもっています。
それは、金券やモノからチャージ可能という特徴です!
特に、金券はご自宅に放置されている方も多いのではないでしょうか。
切手やハガキ、図書カードやQUOカードなどの金券カード類、商品券や旅行券などの金券はもちろん、ドルやユーロなどの余った外貨からもチャージ可能です。
ご自宅に眠って放置されているちょっとしたものを集めてチャージ!
これがPolletの魅力ですね。
なんと450種類もの金券に対応しているようです。
ざっくりとした分類はこちらで確認できます。
どうやって物理的な金券をチャージするの?って思うのですが、やり方は簡単
- Polletアプリから金券・外貨チャージを選択
- Polletから郵送用封筒が送られてくる
- 郵送用封筒にチャージしたい金券・外貨を入れて返送
- 後日、アプリで金券がチャージされてたことを確認
という、至って簡単な郵送システムです。
どの金券がいくら分のチャージになるかはアプリで確認をする必要があります。
例えば、図書カードだと500円分が415円のチャージとなるようです。
金券ショップに売りに行くのが面倒な場合、Polletで郵送で完結するのも良いかと思います。
ただし、1回のチャージ(買取)手数料として180円が発生します。
モノからチャージ
金券はわかりやすいんですが、使わないモノを同様に郵送してもチャージできます。
対象のモノのジャンルは60種類あるようで、こちらから確認できます。
例えば、プレステ4やスイッチなどのゲーム、エルメスやヴィトンなどのブランド品、CDやDVD、ブルーレイなどがあります。
直感的にはブックオフやハードオフに売りに行っていたモノを、Polletに送ってチャージするというイメージですね。
ブックオフなどに持ち込んだことがある人はわかるかと思いますが、モノの場合は事前にいくら!ってわからないです。
なので、金券と同じようにモノを郵送し、その査定結果を見てからチャージするかどうかを決めるということも可能です。
査定料金や郵送料(キャンセルの場合の返送料含め)は無料です。
下の画像はPolletアプリに書いてある査定UPのポイントです。
まんま中古ショップの査定と同じ感じだと思います。

Polletアプリより
ただし、古物商取引となる関係上、モノでのチャージ(買取)には身分証明が必要となります。


まとめ
まとめます。
ここがポイント
- Polletはプリペイド型のクレジットVISAカード。
- 還元率0.5%、かつ一部のチャージ方法からのみその恩恵が受けれる。
- ほとんどの人にとっては還元率はゼロ
- でも、金券やモノを買い取ってもらってチャージが可能!
- 金券ショップや中古ショップにいかなくても余った金券などが活用できるから便利